- 海外旅行で行く先にもよりますが、いまやたいていのグッズは、現地調達が可能になってますから、現地のスーパーで買い揃えることを、最初から当てこむのもいいでしょう。
- しかぁし!海外で買いたくても「自分にない」、「自分にあわない」、そしてそもそも「売りものにない」場合もあるということで、ぜひ日本から持っていってほしいたいのが、この5つなのであります。
- それでは、順に説明しますね。
まず「耳かき」。使いたくて使えないときに、ムズムズとせつないもどかしさを感じさせる、ナンバーワン・アイテムですね。
日本では100円ショップでも売られている、この日本人のキュートで小さい耳の穴のサイズにあう耳かきは、あなたの旅先では、まず売られていません!
- そして「スーパーの袋」。
向こうのスーパーの袋は、サイズだけはやたらドンとでかいクセに、薄くてやぶれそうなものが多いです。
場所によっては、有料でしか手に入らないケースすらあるんです。
それに比べて、日本のスーパーの、小から大まで様々なサイズのビニール袋は、下着入れやちょっとした出先での小物などを入れるのに、なんと重宝することか。
かさばるものでもないので、大・中・小のサイズ別に、何枚かまるめて持っていくと、これが意外に旅先で役に立つんです。
- そして最後に、「歯ブラシ」「常備薬」「化粧品」の三つ。
共通のポイントは、「現地で買ったら、自分のフィーリングや体調や肌質に、あうかどうか」ですね。
サァはたして、アナタにピッタリあうものが現地で売っていると思いますか(笑)?
- 向こうの歯ブラシ、「やわらかめ」「ふつう」「かため」などと、日本ほど細かくわかれてません。
デカくてゴワゴワだったりしたら、朝がユーウツでイヤでしょ?
- 薬を買うときだって、CAUTION(注意事項)で自分にまずいケースがあったらと思うと、よっぽど英語や現地語が達者じゃないと、ちょっとコワくて飲めないですよね。
一瓶単位でしか売ってなくて、しかも量がたくさん入っていたりすると、「何回具合が悪くなればいいんだ!」なんて、思わず一人ツッコミしたくなっちゃいます。
- あと、向こうの薬、サイズがでかくて飲みにくいのも多いんですよね。
ドロップに近いサイズのデカさの錠剤を、一日に三回も飲むのは「ノドが太くなりそうでイヤ!」というヒトは、日本で必要な薬は、きちんと調達していきましょうね…。
- 最後に、「化粧品」。特に欧米圏、アジアでは都市圏以外の地域を旅行する場合などは、現地の化粧品がアナタのデリケートできめの細かいお肌に合うかどうか、正直わかりません!
成分表示だって、現地語で書かれていたら、フツーは読めないですからね…。
- ということで、ここは、いつも使っている「歯ブラシ」「常備薬」「化粧品」を持っていくことを、素直にオススメしたいと思います!